1月30日、中国河北省に所在する河北医科大学中山キャンパスの教育棟で火災が発生した。(ビデオキャプチャより)

中国の医科大学に火災発生、実験室の事故が原因か

11月30日、中国河北省河北医科大学中山キャンパスの教育棟で火災が発生した。大学スタッフによれば、実験室での事故が原因の可能性があるという。現時点で、負傷者や死者の報告はない。

同日午前10時30分頃、河北医科大学中山キャンパスの教育棟で火災が起きた。ネットに流れたビデオでは、教育棟から濃い煙が上がり、4階から火が燃え上がっている様子が確認できる。

午前11時30分、同校の安全管理部スタッフは貴州放送局傘下の「市民の関心」に対し、この事故は実験室での事故が原因の疑いがあるが、詳細は不明だと述べ、現在、火は制御下にあると報じた。

情報筋によると、近隣住民は「大きな音がし、建物が揺れた」と話している。現場には少なくとも8台の消防車とはしご車が出動していた。

現在、火災発生時に該当棟に人がいたかどうかは明らかでない。

関連記事
通常、北京が日本を非難する場合、その文句は決まり文句である。 東京と米軍との緊密な関係や、第二次世界大戦における日本の振る舞いが主な不満である。 しかし、北京が東京で起きていることを懸念するには、もっと現実的で直接的な理由がある。 円の為替レートが約160円まで下落したことは、北京にとって大きな懸念要因である。
近頃、複数の報道機関によると、中国に存在する偽の学術機関が「院士」の選出を装い、詐欺行為を行っており、40万元の人民幣を支払えば「外国籍院士」の認定証を購入することができるとされている。
広西自治区の南寧市で、激しい降雨により多くの市街地が水没し、車両が流されるという被害が出た。しかし、住民たちはこの水害が単なる自然災害ではなく、市内の排水設備の不備と、それに関連する工事の不正行為が原因だと声を上げている。
亡命している元内モンゴル自治区の官員、杜文さんが、中共が隠蔽している感染病の厳しい現状を暴露した。フフホト市にある第3刑務所では結核が大流行し、多くの受刑者が亡くなっている。しかし中共はその事実を隠し続けている。
中国共産党の内部告発者によれば、党首である習近平はフェンタニル生産に関して明確な指示を出し、公安部の王小洪部長に関連部門を統括して、生産支援を強化しつつ、アメリカへの輸出ルートを拡大するよう命じたという。