商湯科技(センスタイム)の香港本部。15日、創業者の湯暁鴎氏が死亡したと公表した (Photo by PETER PARKS/AFP via Getty Images)

中国AIセンスタイム創業者が死亡 国有資本だのみ、米制裁でAI技術は行き詰まり

顔認証技術で知られる中国AI大手、商湯科技(センスタイム)は16日、共同創業者の湯暁鴎氏が病気のため逝去したと発表した。55歳だった。訃報を受け、18日の香港市場の同社株は18%下落した。民間企業とされるが、中国共産党の指導のもと国有機関が資本を管理していた。

香港市場に提出された商湯科技の年次報告によれば、湯氏が同社株の21%を保有している。このほか、中国の電子商取引大手アリババと日本の通信大手ソフトバンクも初期出資者だが、近年の業績悪化により比率を引き下げていた。

ソフトバンク子会社、米制裁リスト入りの中国AI企業サービス提供 総務省なども導入

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