中・露は第3次世界大戦を検討中=中国専門家
米国の著名な中国専門家である章家敦氏が、中国とロシアが将来の世界秩序に対する、共通の視野と目標を基に、第3次世界大戦を検討していると指摘した。
25日(現地時間)、米国の保守系シンクタンクであるゲートストーン財団の章家敦上級特別研究員は、ニューヨーク市のWBCラジオ放送のインタビューで中国とロシアについて話した。
章氏は「2つの政権は新しい枢軸国を構築している。その周辺にはイラン、北朝鮮、アルジェリア、そして多数のテロ組織などがある」と指摘した。
関連記事
黒タク急増で10時間走っても赤字? 中国・東北でタクシーが一斉スト。追い詰められた運転手たちの町で何が起きているのか
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている
FBIのパテル長官が、児童救出、スパイ網摘発、殺人率の大幅低下など就任後10か月の成果を語った。フェンタニル密輸やアンティファ資金、焼却予定の機密文書発見など最新状況も明らかに
中国が東アジア海域で海軍と海警局の船100隻以上を展開した。 木原稔官房長官は、中国の軍事動向には「平素から重 […]
物議を醸している英ロンドンにある中共の「メガ大使館」計画が、3度目の延期となった。イギリス政府は12月2日、この計画の審査期限を来年1月20日まで延長すると発表し、国家安全保障上の懸念が一段と高まっていることを理由に挙げた