新しい研究によると、植物性またはベジタリアンの食事は感染率を最大39%減少させる。写真は、2023年1月13日、中国の上海にある病院で、ホールはベッドで埋め尽くされていた(Kevin Frayer/Getty Images)

研究:植物性の食事はコロナ感染率が低い

食事は新型コロナウイルス(私たち大紀元グループは「中共ウイルス」と呼んでいる)に対する抵抗力に影響するか?

最近の研究によると、植物性またはベジタリアンの食事は感染率を最大39%減少させるようだ。この冬、「JN.1」変異株による感染が急増する。そうした時、食生活を調整したほうがいいかもしれない。

「BMJ Nutrition, Prevention & Health」誌に1月2日付で発表されたブラジルの研究では、野菜、豆類、ナッツ類が豊富で、乳製品や肉類が少ない食事が、新型コロナの予防に役立つ可能性があることが明らかになった。

▶ 続きを読む
関連記事
「触れていないのに『わかる』——?」最新研究が、人間に第七の感覚ともいえる“遠隔触覚”の存在を初めて実証。砂の下の物体を探知できる驚きの能力と、その仕組み・応用可能性を紹介する興味深い内容です。
アリでヨーグルトを作る——驚きの伝統製法を科学者が再現。牛乳にアリを入れて発酵させる独特の知恵と、その科学的メカニズムを解明した注目の研究。食文化の奥深さを感じる興味津々の内容です。
フライパンや化粧品に潜む「永遠の化学物質」。腸内細菌がその除去を助ける可能性を示す最新研究が明らかに。
出産中に臨死体験をした科学者が見た“もう一つの世界”とは――命の奇跡、意識と科学の限界、そして人生観の劇的な変化を語る心揺さぶる実話。
9日間続いた巨大津波の正体は?人工衛星が捉えた“静振”という謎の現象。地球全体に揺れを伝えたグリーンランドの異変を、最新研究が解明します。