1000年以上の歴史ある織物「甲斐絹」の粋を受け継ぐ山梨県の新たなライフスタイルプロダクト
山梨県は、1000年以上の歴史ある織物の技術を生かして製作した「山梨の夏服」の愛称・シンボルマークの公募を本日1月19日(金)~2月8日(木)の期間で募集いたします。
受賞者は、山梨の夏服普及促進協議会と山梨県において、厳正な審査・選考を行い3月下旬頃に、県ホームページなどで発表を予定しております。
山梨県の郡内(富士北麓)エリアは、1000年以上の歴史がある織物産地です。 江戸末期から昭和初期にかけて、羽織の高級裏地「甲斐絹」の産地として栄え、近年では、産地の織物工場が自らブランドを立ち上げ、多彩なファクトリーブランドが数多く集まる産地として注目されています。
国際的にSDGsが謳われる中、環境に配慮しながら暑い夏を快適に乗り切るための涼しい服を提供したいと考え、山梨県、富士吉田市及び山梨県絹人繊織物工業組合が協力し、山梨の新しい夏服を製作しました。
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山梨県になったのは明治4年11月20日である。当時使用していたのは「太陽暦」であるため、新暦に換算すると12月31日になることから、旧暦のままにして11月20日を山梨県民の日にした。旧名は甲府県である。