柘植外務副大臣、官民合同テロ・誘拐対策実地訓練(簡易版)出席
1月22日、柘植芳文外務副大臣は、外務省が危機管理会社の協力を得て開催した今年度第3回目となる「官民合同テロ・誘拐対策実地訓練(簡易版)」に出席した。
柘植副大臣は、国際社会の分断が増す中、世界が歴史の転換点にあり、様々な国・地域で日本人の安全が脅かされる可能性のある事態が絶え間なく発生しているとして、今まで以上に安全対策を講じる必要があると述べた。
官民合同テロ・誘拐対策実地訓練とは、緊急事態発生時における官と民の連携強化を目的に、外務省職員と日本企業・団体関係者が合同で危機管理会社が実施するフィールド型の実地訓練に参加するもの。
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