アメリカにおいて、国内の多数の港で使用されている中国製クレーンが、中国共産党のスパイ行為の一助となる可能性に対する懸念が高まっている。こちらの写真は2023年3月8日にカリフォルニア州オークランドの港で撮影された使用されていないクレーンの様子である。(Justin Sullivan/Getty Images)
中共には常識は通じない! なんでもこっそり且つ強引にやるからな

調査報告:米の港で使用される中国製クレーンに通信機能が搭載されている

最新の調査によれば、米国内の港に配備された中国製の貨物運搬クレーンに遠隔アクセス可能な通信設備、例えばセルラーモデムなどを装備していることが判明した。これは米港の安全に対する潜在的な脅威だ。特に中国共産党によるスパイ活動の道具として使用される可能性があり、深刻な懸念を引き起こしている。

『ウォール・ストリート・ジャーナル』によると、米の港で使用されているクレーンの約80%が上海振華重工集団株式会社(ZPMC)で製造されていて、この会社の製品は米政府から注目されている。ペンタゴンや連邦情報機関の職員は、ZPMCが製造した巨大なクレーンが引き起こす干渉やスパイ活動について懸念している。

連邦議会下院国土安全委員会のマーク・グリーン委員長は、中国共産党政府が積極的に情報収集の機会を求め、米の重要な基盤設備、海洋部門へ侵入を試みていると指摘した。彼は、米国はこの脅威を長年にわたって見過ごしてきたと述べている。

▶ 続きを読む
関連記事
トヨタ自動車は2026年3月23日、米国ケンタッキー州およびインディアナ州の工場に対し、総額10億ドル(約1587億5600円)の投資を行うと発表した。この投資は、今後5年間で米国に計100億ドルを投じる計画の一部である。
米国土安全保障省の予算が議会で滞っている影響で、全米の空港の保安検査に大きな負担がかかっている。連邦政府は3月23日、不足する空港スタッフを補うため、移民執行に関わる捜査官を空港へ派遣し始めた
米国家情報長官室は18日、世界の脅威について2026年の年次報告書を公表した。34ページに及ぶ報告書は、CIAやNSAなど米国の情報機関が取りまとめ、中国共産党による台湾侵攻が米国および世界にもたらす潜在的脅威を明確に示している。
2月末に開始されたイランの紛争が4週目に突入した。トランプ政権は和平交渉の枠組みを策定しており、その中にはイランに求める6つの保証が含まれていると報じられている。イランはホルムズ海峡の通行を条件付きで引き続き制限しており、国際原油価格は上昇し続けている
米司法省は19日、起訴状を公表し、台湾人2名と米国籍の中国系1名が、米国で組み立てられた高性能コンピュータサーバーおよび統合された米国の最先端人工知能(AI)技術を中国へ違法に転送した共謀の疑いで、米国の輸出管理法に違反したとして告発した。