米議員、日本製鉄と中国との関係調査求める USスチール買収めぐり
米上院銀行委員会のシェロッド・ブラウン委員長は、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収を巡り、同社と中国との関係を調査するよう求める書簡をバイデン大統領宛に送った。安全保障を危険にさらすとしているが、日本製鉄は中国事業への理解が「不正確だ」と反論している。
1日付の書簡はコンサルタント会社ホライズン・アドバイザリーの報告書を引用し「日本製鉄の中国の鉄鋼エコシステムおよび産業政策アジェンダへの関与は、中国の軍民融合戦略や世界的な経済力の追求との関係において、懸念すべき意味を持つ」と警告。「日本製鉄と中国の鉄鋼業界との関係性を徹底的に調査する必要がある」と記した。
昨年12月、ピッツバーグに本社を置くUSスチールは、日本製鉄が同社を149億ドルで買収することに合意した。この買収が成立すれば、日本製鉄はUSスチールを完全所有することになる。
関連記事
中国の代理人として活動したとして起訴されているニューヨーク州キャシー・ホークル知事の元側近リンダ・サン被告は、弁護団への報酬を支払う資金力がないと、弁護側が明らかにした。
テキサス州農務省は昨年2月、テキサス州クルート市在住の住民から、中国から種子と液体などが入った身に覚えのない小包を受け取ったとの連絡を受け、テキサス州民に最初の警告を発した。1月15日、州内の数百人の住民が注文していない正体不明の種子を郵便で受け取ったことを受け、新たな警告を発している。
ドジャースのレジェンドであり、メジャーリーグ(MLB)史上最高の左腕の一人と称されるクレイトン・カーショウが、2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に米国代表として参加することが決まった
米ミネソタ州とイリノイ州がトランプ政権による移民・関税執行局(ICE)の急派を「違憲」として提訴。多様性を守る州側と、法執行の正当性を主張する連邦政府が激しく対立。地方自治の権限を巡る攻防が法廷へ
バイエル社とそのモンサント部門は、新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチンの製造業者に対し、モンサントが1980年代に開発し特許を取得した技術をワクチンに使用したと主張し、提訴している