米下院、ジョンソン議長の解任動議を却下 トランプ派議員が提出
米下院は8日、共和党のマージョリー・テイラー・グリーン下院議員によるマイク・ジョンソン下院議長(共和党)の解任動議案の採決要求を圧倒的多数で却下した。
動議を取り消す議案は賛成359票、反対43票で可決した。グリーン氏は3月、ジョンソン氏は議長職にふさわしい能力を持っていないなどとして、解任を求める動議を提出したが、この直後に動議を事実上取り消す議案が提出されていた。
民主党の多数は、ジョンソン氏がウクライナ、イスラエル、インド太平洋地域への950億ドルの対外援助を成立させたことを踏まえ議長擁護に回った。解任に賛成した共和党は11人だった。
関連記事
米国のベッセント財務長官が来日し、高市首相や閣僚らと会談。トランプ大統領の訪中を前に、重要鉱物の確保や最新AI、イラン情勢への対応など、中国を念頭に置いた日米の経済・安全保障政策のすり合わせが行われた
イラン戦争、貿易、人権、台湾問題が北京会談の主要議題となる見通し
米統合参謀本部議長のケイン氏は同日、議会公聴会で、イランによる現在のホルムズ海峡での行動はすでに「世界経済を人質に取る」行為に等しいと警告した。
中東情勢が緊迫の度を増す中、米国も湾岸諸国に対し直接呼びかけを始めた。ハッカビー駐イスラエル米大使は、今後さらに多くの中東諸国が「アブラハム合意」に加わり、イスラエルと正式に国交を樹立することについて、極めて楽観視していると述べた。
米議会で提出された、チベットでのジェノサイド認定を求める超党派法案と、トランプ氏によるジミー・ライ救出への意欲を報じる。中国の弾圧に対し、米国が人権と経済の両面からどう対峙すべきかを問う解説記事