2023年夏、北半球は過去2000年で最も熱かった 樹木の年輪から気温分析=独研究
科学者たちは、2023年の夏は北半球で過去2千年間で最も暑かったと発表した。ヨハネス・グーテンベルク大学の研究チームは、樹木の年輪から過去2千年分の6月から8月の平均気温を復元し、2023年のデータと比較した。
その結果、2023年の夏の平均気温は、産業革命以前と比べて2.07℃上昇していたことが明らかになった。この異常な暑さには、温室効果ガスによる地球温暖化に加えて、エルニーニョ現象も影響したとみられる。
エルニーニョは太平洋の海水温が上昇する現象で、世界的に気温を押し上げる。研究チームは、地球温暖化がエルニーニョを強めている可能性を指摘している。
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