羽田空港で撮影された航空機、参考写真(Photo by Carl Court/Getty Images)

羽田空港駐機場 日本航空の2機、主翼先端が接触 けが人なし

日本航空によると、23日午前7時半ごろ、羽田空港の駐機場で日本航空の2機の主翼先端部分が接触した。けが人はおらず、滑走路の閉鎖も行われない。

日本航空によると、接触したのは同じ方向を向いていた2機で、1機は北海道の新千歳空港へ向かう「札幌行きJAL503便」で、出発のため後ろ向きに後退していた。328名の乗客と乗務員が乗っていた。もう1機は駐機場に入るため前進していて、乗客は乗せていなかった。

2機は主翼の先端を損傷し、503便は欠航した。

▶ 続きを読む
関連記事
国内線の路線維持に向け、国土交通省が航空会社どうしのダイヤ調整を、減便せず便数を保つことを条件に認める方針を示すことになった。便が同じ時間帯に集中する課題を改善し、搭乗率の向上につなげたい考えだ。
次期米大統領選の鍵を握るZ世代。彼らは傍観者ではなく、困難な経験から育まれた切迫感と多様な意見で政治を動かし始めている。既存政党は彼らの「言葉」を理解し、対応できるのかを問う
古代から続く中国伝統文化の精神を現代に甦らせる神韻芸術団。その豊かな芸術世界を紹介する「神韻作品」ポスター展が、12月と1月に東京都内で開催される
三年もの間、民の課役をゆるし倹約を貫いた仁徳帝。民の竈の煙に安らぎを見いだしたその御心は、豊かさの本質を問い直す今の日本にも静かに響いている
2022年の安倍晋三元首相銃撃事件で殺人罪などに問われた山上徹也被告(45)の裁判員裁判第13回公判が3日、奈良地裁で開廷した。安倍氏の妻である昭恵さんが初めて出廷した