靖国神社の石柱が落書きされた事件で、警視庁は器物損壊の疑いで捜査を行っている。資料写真。(i-flower / PIXTA)

靖国神社の石柱に落書き 警察が器物損壊で捜査

靖国神社にある石柱がスプレーで落書きされた事件で、警察は器物損壊の疑いで捜査している。中国のSNS上には男が柱にスプレーで落書きする動画が出回っている。

NHKなどの報道によると、1日午前6時20分頃、靖国神社の石柱に落書きがされているのを通行人が発見し、警察に通報した。石柱には英語で「トイレ」を意味する「Toilet」という単語が書かれていた。

中国のSNS上には、男が石柱の基部に登り、スプレーで落書きする動画が出回っている。

▶ 続きを読む
関連記事
国内線の路線維持に向け、国土交通省が航空会社どうしのダイヤ調整を、減便せず便数を保つことを条件に認める方針を示すことになった。便が同じ時間帯に集中する課題を改善し、搭乗率の向上につなげたい考えだ。
次期米大統領選の鍵を握るZ世代。彼らは傍観者ではなく、困難な経験から育まれた切迫感と多様な意見で政治を動かし始めている。既存政党は彼らの「言葉」を理解し、対応できるのかを問う
古代から続く中国伝統文化の精神を現代に甦らせる神韻芸術団。その豊かな芸術世界を紹介する「神韻作品」ポスター展が、12月と1月に東京都内で開催される
三年もの間、民の課役をゆるし倹約を貫いた仁徳帝。民の竈の煙に安らぎを見いだしたその御心は、豊かさの本質を問い直す今の日本にも静かに響いている
2022年の安倍晋三元首相銃撃事件で殺人罪などに問われた山上徹也被告(45)の裁判員裁判第13回公判が3日、奈良地裁で開廷した。安倍氏の妻である昭恵さんが初めて出廷した