中国の富裕層の海外脱出が世界で最多に 日本も注目の移転先に
中国は3年連続で、百万長者が最も多く流出した国になる。今月18日に公表された最新報告によれば、過去2年間に中国から流出した高純資産者の数が世界で最も多く、2024年にはその数が記録的な1万5200人に達すると予測されている。これは、中国経済にさらなる打撃を与えることになる。
18日、国際的な投資移民のコンサルティングファームであるHenley & Partnersが『2024年ヘンリー個人資産移住報告書』を公開し、百万長者たちの最新の純流入及び流出に関する詳細を特集している。
報告書によると、今年は約1万5200人の中国の富裕層が国外に移住する見込みで、(2023年の1万3800人から)増加している。彼らが中国を離れる主な理由は、経済の不透明さ、地政学的な緊張の高まり、そして海外での新たなチャンスに惹かれ、多くの人が新しい進路を模索している。
関連記事
中共人民銀行が8月に20トン超の金を購入し、22か月連続で金準備を拡大した。香港では金保管能力を2千トン超へ拡大する計画も進む。背景に脱ドルや経済制裁への備えがあるとの分析が出ている
グーグルは、中共の情報機関のために活動するハッカーが、侵入した第三者のネットワーク上でAIを稼働させ、監視を回避しながらサイバー攻撃の自動化を進めていると明らかにした
習近平の訪米を前に、米国の華人コミュニティーで「歓迎活動」への参加を呼びかけるメッセージが拡散している。航空券や宿泊の提供、日当80ドルとする募集情報もあり、華人社会で議論を呼んでいる
中国共産党(中共)の商務部は、9月8日から日本原産の重要な半導体材料であるジクロロシランに、暫定反ダンピング措置を適用。輸入業者に80.8~99.2%の高額な保証金を納めるよう求めると発表した。
日本ウイグル協会は7日千葉市へ親書を提出し、中国共産党によるウイグルへの凄惨な人権侵害を記した書籍などを手渡した