ベトナムのバランス外交、世界の工場再び?
ベトナムの戦略的重要性が増す、米中露の外交戦の焦点に
【ベトナム、ハノイ】近年、ベトナムは国際舞台での重要性を増している。ロシアのプーチン大統領が6月20日に電撃訪問を行い、直後にアメリカ国務次官補の(東アジア・太平洋担当)ダニエル・クリテンブリンク氏が21日にベトナムを訪れた。インド太平洋地域での対立において、ベトナムは米中露の三大勢力の争いの中で重要な役割を果たしている。米越関係は徐々に深まっている。
プーチン大統領の訪問中、ベトナム国家主席グエン・フー・チョン氏と教育、科学技術、石油・天然ガス探査などの分野で一連の協力協定に署名した。さらに、ベトナムに核技術センターを建設する計画も発表した。プーチン氏は、両国がインド太平洋地域で武力を使用せず平和的に紛争を解決する、安全保障の枠組みを構築することに尽力していると強調した。
しかし、プーチン氏の訪問時間が午前2時という異例の時間であったことには疑問が残る。台湾国防安全研究院の蘇紫雲所長は、「これは非常に奇妙で、その理由は現在も分析中である」と述べた。
関連記事
南アフリカ政府が、国内の鉄鋼産業を保護するために中国とタイ産の形鋼に対して高率のアンチダンピング関税を課した
3月14日夜、ネパールにあるマンモハン技術学院は図書館や倉庫の整理に際し、『習近平 国政運営を語る』など数百冊を含む図書を焼却処分し、関連映像が、SNSで拡散した。これに対し、在ネパール中国大使館が反応した
インドネシアのプラボウォ大統領が3月29日から31日まで、大統領として初めて公式実務訪問賓客として日本を訪れる
。天皇陛下との御会見や高市総理との首脳会談が予定されており、両国の連携強化が期待される
フィリピン政府は3月4日、中共のためにスパイ活動を行っていた疑いで、複数のフィリピン人を拘束したと発表した。菲政府はこの事件について「深刻な国家安全保障上の問題」に関わるものだとし、スパイ活動や外国からの干渉を取り締まる関連法の強化が必要だと強調
東南アジア各国に広がる電信詐欺拠点は、多くの人々に金銭的損失をもたらし、命を奪われる事例も出ている。米国政府は連邦捜査局(FBI)、司法省、国務省を動員し、中国共産党(中共)が主導する東南アジアの電信詐欺拠点の解体に向け取り締まりを強化すると発表した。