【プレミアム報道】外国労働者受入れは得か?損か? 移民と経済の複雑な状況(上)
南部の国境を越えて米国に入国する人々の急増により、移民問題はますます注目される政治問題となっている。
研究によれば、より多くの人々を米国に受け入れることは、全体として経済に良い影響を与え、恩恵を受ける人がいるが一方で、特定の人はむしろ悪影響を受ける。また、誰が入国するか、どのようにして入国するかも重要である。規制が不十分な移民は、経済面からだけでは見えにくい問題を引き起こすと、一部の専門家は主張している。
移民に賛成だと認める人々でさえ、現在の全国的な地域社会で感じられている国境状況を踏まえて、その態度を見直している。昨年6月には、民主党支持者の40%が移民の増加を支持していたが、今年2月のAP/NORKの調査では、その数字は27%に下落した。
関連記事
トランプ大統領が米移民・税関執行局(ICE)の名称を「NICE」に変更する考えを表明。X上で実施した世論調査では、53万票超のうち62.4%が「NICE」を支持している
シカゴにオバマ大統領センターが開所し、歴代元大統領や各界の要人が集結した。オバマ氏は自らの記念碑ではなく、民主主義を支える「普通の市民」と未来へ向けた「希望」の象徴としての意義を強調した
米・メキシコ国境へ殺到する兵役年齢の中国人たち。ノーム前米国土安全保障省長官は、中国人不法移民の米国境移動を組織的に支援するネットワークの存在に警鐘を鳴らした
ホワイトハウスを狙った大規模テロ計画をFBIが阻止。容疑者23人の関与が浮上し、バンス副大統領は「背後に黒幕がいる」との見方を示している。米当局は組織的な支援ネットワークの解明を進めている
W杯を前に再燃する「なぜ米国ではサッカーと呼ぶのか」という疑問。語源は英国の大学文化にあり、NFLとの共存が現在の呼称定着に影響。トランプ氏の発言も議論を後押ししている