「喪に服してるのか」
喪に服してるのか? ハマス最高指導者死亡に中国主要検索エンジンが「追悼モード」
7月31日未明、イランの首都テヘランでイスラム原理主義組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏が暗殺された事件で、中国検索エンジン最大手の「百度(バイドゥ)」を筆頭に、「搜狗搜索(Sogou)」、「360(サンリュー)」といった同国主要検索エンジンのウェブサイトで、ハニヤ氏のプロフィールの写真が「カラー」から「白黒」に変わった。
中国の官製メディアや公式サイトの色がこのように「白黒」に変わる時は基本、中国共産党の党首が死亡した時だけだ。
主要検索エンジン各社による一斉の「追悼モード」をめぐり、ネット上では「テロ集団のリーダーだぞ」「喪に服してるのか」などと批判が殺到し、物議を醸した。
関連記事
中国経済が不振にあえぐ中、習近平は米国とのハイテク競争に突き進んでいる。英独メディアは、その姿をソ連末期の宇宙競争になぞらえ、経済をさらに圧迫する危うい賭けだと指摘
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは
中共は外資誘致に向けた新措置を打ち出したが、対中直接投資の減少は続いている。4月に公表した「産業チェーン・サプライチェーン安全規定」が外資企業の警戒感を強め、撤退を加速させているという
中国で「民族団結進歩促進法」を7月1日から施行する。同法について中共政府は、「中華民族共同体意識」を強固にし、各民族の合法的権利を守るための法律だと説明しているが、真の目的は何だろうか
今年も「We are sorry」の季節がやって来た。豪雨で混乱する中国の空港では、この謝罪放送が利用客の間で「空港専用BGM」と呼ばれている