アメリカ司法省は、イラン政府とのつながりが疑われるパキスタン国籍の人物が、トランプ前大統領の命を狙うために殺し屋を雇う計画を進めていたとして、この人物を訴追した。写真は、2024年の大統領選挙に向けて共和党の候補者として活動中のトランプ前大統領が、7月27日にミネソタ州セントクラウドで開催された選挙集会で演説している様子です。(Alex Wroblewski/AFP via Getty Images)

イランの関与か?  「トランプ前大統領暗殺計画」 FBI潜入捜査で明らかに

8月6日にアメリカの裁判所から公表された文書によれば、アメリカ司法省はイラン政府との関連が疑われるパキスタン人を告発し、彼がトランプ前大統領をはじめとするアメリカの現・元高官の暗殺を計画していたとされている。アメリカ連邦捜査局(FBI)は、この暗殺計画が外国の命令に基づいていたと発表している。

ニューヨーク州東部地区の連邦検察官事務所が8月6日に明らかにした刑事告訴状によると、46歳のパキスタン人、アシフ・マーチャントがニューヨークでプロの殺し屋と結託し、8月末から9月初旬にかけてアメリカの要人を狙った暗殺計画を進めていたという。

刑事訴訟の記録にはトランプの名前は記されていないが、この事件に精通している筋から、ABCニュースやCNNなどのメディアに対し、トランプ氏が暗殺計画の対象者の一人であり、他にも両党の政府高官が標的にされていることが伝えられている。

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