交渉により料金は1/4に値下げ
28万円? 高すぎる中国の「お花セット」 葬儀社による過大請求の実態
先月10日、中国のブロガーの李さんは、同国メディア「揚子晚報」に対し、自身が経験した「葬儀社による過大請求」の実態について明かした。
ボランティアをしている李さんはある日、支援相手の母親(シングルマザー)のためにガンで死亡した女児(4歲)の告別式を執り行った。すると、葬儀社からの「巨額請求」を受け取ったという。
告別式で母親は「もう少しお花がほしいな」と葬儀社スタッフに漏らしていた。すると、約1時間後、大量の生けた花とともに、「1万3800元(約28万円)」の請求書が届いた。
関連記事
中国河南省で転落事故後に死亡した14歳少年の臓器提供を巡り、母親が「手はまだ温かかった」と疑念を示した。死亡判定や手続きの透明性にネット上で関心が高まり、事例は国内で波紋を広げている。
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている
湖南省の湘雅二病院で新生児が2度の開胸手術後に死亡した。遺族は医療ミスを疑い、病院側は死亡原因も監視映像も示していないという。ECMOや呼吸器の取り外しも同意なしとされ、危篤時も父親は面会できなかった
11月27日、昆明市洛羊鎮の鉄道駅構内で、試験列車が施工作業員と衝突する事故が発生した。公式発表によれば、この事故で11人が死亡し、2人が負傷した
日本人学校を標的とした暴力的なメッセージは、最近の攻撃と国家主義的な言説の高まりを受けて、日本政府が国民に警戒を呼びかけている