煉油工場内の様子、中国広東省恵州市。(SNSより)
原料は動物遺体?

【動画あり】「死体油」製造工場の内部 動物遺体も食用油に=中国

【閲覧注意】本記事には、不快に感じる内容があります。食事前の読者はご注意ください。

いま中国のネット上で封殺に遭っている「遺体転売ビジネス」の話題の熱が冷めあらぬうちに、そこへ「死体油(葬儀場の人間の遺体が原料)」がすでに市場に出回っている。それもすでに消費者の食卓に上がっていることを物語る信じがたいニュースも出てきた。

人間の「死体油」の場合、ある業者は「500グラムあたり2元(約40円)だよ。処理済みだから普通の植物油などと変わらない味で、うちは多くのレストランへ卸している」と明かしている。

▶ 続きを読む
関連記事
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている
湖南省の湘雅二病院で新生児が2度の開胸手術後に死亡した。遺族は医療ミスを疑い、病院側は死亡原因も監視映像も示していないという。ECMOや呼吸器の取り外しも同意なしとされ、危篤時も父親は面会できなかった
11月27日、昆明市洛羊鎮の鉄道駅構内で、試験列車が施工作業員と衝突する事故が発生した。公式発表によれば、この事故で11人が死亡し、2人が負傷した
日本人学校を標的とした暴力的なメッセージは、最近の攻撃と国家主義的な言説の高まりを受けて、日本政府が国民に警戒を呼びかけている
中国浙江省寧波市の病院で、生後5か月の乳児が心臓手術後に死亡。母親が手術の異常な経過や病院側の不誠実な対応を訴えた。同じ医師による過去の乳児死亡例も浮上