トヨタ自動車のロゴマーク(Photo by SAUL LOEB/AFP via Getty Images)

トヨタ、国内の全14工場の稼働停止 台風10号接近で

台風10号の接近に伴って、トヨタ自動車は28日、社内外の関係者や従業員の安全確保、物流への影響に伴う部品欠品などを考慮し、国内にある全14工場28ラインの稼働を同日の夕方から一時停止することを決定しました。

日野自動車の羽村工場(東京都)の一部ラインは、29日朝から稼働する予定。そのほかの工場については、29日の夕方まで生産を停止し、夕方以降の稼働については29日午前中に判断するとしている。      

国内全工場の稼働を止めるのは、部品発注システムに不具合が発生して生産が停止した昨年8月以来となる。

▶ 続きを読む
関連記事
近年、日本各地で熊が人里に出没し、人を襲う事件が相次いでいる。自然との境界が揺らぐいま、百年前の惨劇を描いた吉村昭の小説『羆嵐』が、再び現代に重い問いを投げかけている。内容も素晴らしいが、事件の流れを淡々と綴ることで、逆に読者の心に深い恐怖と余韻を残す小説でありおすすめだ。
ケーニグセグのCEOが高級スーパーカーではなくトヨタGRヤリスで通勤。俊敏さや楽しさが選ばれる理由となっている。
JR東日本は11日、交通系ICカードSuicaのマスコットキャラクター「Suicaのペンギン」について、2026年度末をもって卒業させると発表した。
高市早苗首相は10日の衆院予算委員会で、奈良の鹿が外国人観光客から被害を受けているとの自民党総裁選での発言をめぐり、撤回を拒否するとともに、自身も「英語圏の方」に注意した経験があると明かした。
中国の薛剣駐大阪総領事が日本の高市早苗首相に対し、殺害予告とも受け取れる発言をSNSで投稿した直後、同氏が創価学会関西青年部主催の日中ユースフォーラムに出席し、公明党関係者とも平和について語っていた事実がSNSで注目を集めている。​