子供を狙う人外の獣、それと戦う母
中国で、また出た、狂気の女性 迷子の母親が店襲撃
中国浙江省温州市のショッピングモールで28日、行方不明になった子供の母親が消火器を手に、複数の商品ショーケースを襲撃する「事件」が起きた。
消火器を高く持ち上げて、いかにも高そうなカミソリや腕時計が展示してある店のカウンターめがけて思いっきり振り下ろす女性。店員や警備員に阻止されながらも、無我夢中で貴金属店を襲撃するこの母親の姿に多くのネットユーザーが涙をしているという。
か弱そうな母親が店を襲う様子を撮影した動画はSNSで拡散され、後先考えず、我が子を助けるため店を襲ったこの母親の行為に今、多くの中国人が拍手喝采を送っている。
関連記事
中国河南省で転落事故後に死亡した14歳少年の臓器提供を巡り、母親が「手はまだ温かかった」と疑念を示した。死亡判定や手続きの透明性にネット上で関心が高まり、事例は国内で波紋を広げている。
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている
湖南省の湘雅二病院で新生児が2度の開胸手術後に死亡した。遺族は医療ミスを疑い、病院側は死亡原因も監視映像も示していないという。ECMOや呼吸器の取り外しも同意なしとされ、危篤時も父親は面会できなかった
11月27日、昆明市洛羊鎮の鉄道駅構内で、試験列車が施工作業員と衝突する事故が発生した。公式発表によれば、この事故で11人が死亡し、2人が負傷した
日本人学校を標的とした暴力的なメッセージは、最近の攻撃と国家主義的な言説の高まりを受けて、日本政府が国民に警戒を呼びかけている