現場の様子。(SNSより)
「本当は社会報復なのではないか」と疑う声も。

中国の中学校の校門付近で「通学バス」が生徒の列に突っ込み数十人死亡か=山東省

山東省泰安市で3日午前7時半ごろ(現地時間)、通学バスが中学校の校門付近にいた生徒の列に突っ込む「交通事故」が発生した。

公式発表では、生徒や保護者計11人が死亡(保護者6人、学生5人)、1人が意識不明の重体、12人が負傷したことになっている。バス運転手は当局によって取り押さえられ、事故原因について調べているという。

しかし、中国共産党当局は、大災害や社会報復など社会の不安を引き起こしかねない事故や事件が起きるたびに一貫して被害情報の隠蔽を行い、過少報告する傾向があるため、今回の事件による実際の死傷者数も、公式発表をはるか上回る可能性がある。

▶ 続きを読む
関連記事
広東省で、居住区付近への葬儀場建設に反対する大規模な住民抗議デモが発生。当局は機動隊を投入して鎮圧を図るも、憤った住民は石や卵で応戦し激しい衝突に発展。現場は封鎖され緊迫が続いている
中国各地で当局によるドローンの農薬散布が強行され、蜜蜂が大量死する事態が発生
近年、退職あるいは引退した中国共産党の官僚が出国後に行方不明となる事例が続発し、党内で警戒感が高まっている
今年1~2月の中国自動車メーカーの販売台数が大幅に落ち込んだ。年初には、米電気自動車(EV)大手テスラの販売戦略に中国メーカーも追随し、実質的な値下げに踏み切ったが、販売は依然として低迷している。
掃除機メーカー「追覓(Dreame)」傘下の新興企業が、200万基の衛星を量産する宇宙演算センター構想を掲げ、ネット上で「大ボラ吹き」と失笑を買っている。大躍進時代を彷彿とさせる過大な野心に批判が殺到中だ