現場の様子、画像(左)は新婦の家から逃げ出した新郎新婦、画像(中)(右)は新郎新婦の乗った車を行かせまいと阻止しようとする新婦側の人間。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)
結婚当日に起きた「目を疑う」一幕

中国の結婚当日に「もっとお金をくれ」? 新婦の「値段」

今月4日、中国河南省信陽市で、新郎新婦の結婚式が行われる予定だった。新郎一行は新婦を迎えに彼女の家を訪れた。

「新郎側は事前に18.8万元(約394万円)の『彩礼(男性側から女性側へ贈る金銭)』を支払っていた」という。

しかし、結婚式当日、新婦の兄と兄嫁は突然、新郎に対して、さらに18万元(約377万円)の「彩礼」を要求した。この件をめぐって双方は口論となり、花嫁は2度にわたり飛び降り自殺をするまでに追い詰められた。最終的に新郎は新婦を連れて、新婦の実家から「逃亡」した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国・湖南省の警察が上海のIT企業経営者を拘束し、釈放の見返りに1億元(約23億5000万円)を要求したと報じられた。地方財政の悪化を背景に、管轄外企業を狙う「遠洋捕撈」への懸念が広がっている
中国北部で新型コロナ変異株「PJ.2.1」による重症者が急増しているとの証言が出ている。中国のウイルス学者は、内部データで突然死も増えていると明かし、当局による情報統制の実態を語った
中国各地の学校で、保護者や祖父母が棒を持って校門前に立つ「登下校見守り当番」が広がっている。安全対策の一環とされる一方、共働き家庭への負担や高齢者の安全を懸念する声がネットで相次いでいる
中国本土の複数大学で、新入生と保護者に身分証番号、勤務先、収入などの提出を求める事例が判明した。学生情報を共有表で公開したケースもあり、過剰収集と個人情報漏えいへの懸念が強まっている
中国では新型コロナの感染が繰り返される一方、高リスクな生物研究やAIと生物学の融合も進んでいる。微生物学者の林暁旭氏が指摘する、中国で重なり合う生物学的リスクとは何か