2014年7月20日、台湾の法輪功学習者は、臓器狩りのデモンストレーションを行い、問題を周知させようとしている。(Mandy Cheng/AFP/Getty Images)

産業規模で行われる強制的な臓器摘出は共産主義の産物

中国共産党政権が法輪功学習者から生きたまま臓器を摘出するという忌まわしい行為は、史上類を見ない邪悪だ。これほどの規模で、人々が信条のために迫害され、その後利益を生むビジネスのために殺害された例はこれまでになかった。

18年間、国際社会は血まみれの金が行き交う臓器収奪の産業に関するニュースや情報を接し、段階的にその恐怖と邪悪さを認識しているものの、透視できているわけではない。共産党はなぜ残忍な迫害行うのか、なぜ統治手法は強引なのか。

中国共産党は市民の投票によって権力を任せられているというわけではない。共産党が中国で権力を強奪し、トップダウン式で強引にも政権を維持している。中国人が共産党政権を望んでいるわけではなく、中国人は中共によって人質に取られているようなものだ。

▶ 続きを読む
関連記事
中国が進める「軍民融合」の実態を解説。商船をミサイル艦へ転換する「中大79」や、戦車を輸送する大型フェリー、さらに「海上民兵」という民間を装う準軍事組織の脅威など、偽装される海上戦略の深層に迫る
世界保健機関(WHO)のパンデミック対策の目玉として鳴り物入りで進められてきた「パンデミック協定」の最終合意が、またも合意不達のまま延期となった。この事は何を意味するのか
日本の象徴である富士山の山頂で、中国人観光客が突然、中国国旗を振りかざした。これに対してアメリカ海兵隊員と推測される人物が日本国旗を振り返した事がXで議論を読んでいる。この出来事から現代中国人の言動に大きな影響を与えている中国共産党文化の毒素が現れている
IMFが中国経済の危機を分析。共産主義の統制が壁となり、国民の消費が進まない歪んだ構造を指摘しています。なぜハイテク投資ばかりで生活が楽にならないのか? 中国が抱える「イデオロギーと経済」の矛盾を解説
ホルムズ海峡の混乱により、世界の注目は紅海の入り口「バブ・エル・マンデブ海峡」へ。ジブチで隣接する米中両軍の基地を比較し、輸送ルートの支配権を巡る現状を解説。米国の圧倒的優位と中国の弱点を解き明かす