(shutterstock)

11月から 自転車「ながら運転」 罰則強化へ

道路交通法が改正されたことに伴い、来月1日から、自転車運転中にスマートフォンを使用する「ながら運転」(ながらスマホ)の罰則が強化される。

また、自転車の「酒気帯び運転」が新たに罰則の対象となる。自転車の酒気帯び運転では、運転した本人の他、酒気帯び運転をする恐れがある人に対して酒の提供をした人、酒気帯び運転をほう助した人にも罰則がかかる。

ながらスマホについては、スマホを手にもって画面を注視するほか、自転車に取り付けたスマホの画面の注視、他に自転車運転中のスマホ通話(ハンズフリー装置を併用する場合等を除く)も罰則の対象となる。

▶ 続きを読む
関連記事
留学生の学費は見直しが進む。早稲田大が引き上げを検討し、東北大は2027年度から1.7倍の90万円へ。支援体制の負担増が背景にある。
国内線の路線維持に向け、国土交通省が航空会社どうしのダイヤ調整を、減便せず便数を保つことを条件に認める方針を示すことになった。便が同じ時間帯に集中する課題を改善し、搭乗率の向上につなげたい考えだ。
次期米大統領選の鍵を握るZ世代。彼らは傍観者ではなく、困難な経験から育まれた切迫感と多様な意見で政治を動かし始めている。既存政党は彼らの「言葉」を理解し、対応できるのかを問う
古代から続く中国伝統文化の精神を現代に甦らせる神韻芸術団。その豊かな芸術世界を紹介する「神韻作品」ポスター展が、12月と1月に東京都内で開催される
三年もの間、民の課役をゆるし倹約を貫いた仁徳帝。民の竈の煙に安らぎを見いだしたその御心は、豊かさの本質を問い直す今の日本にも静かに響いている