ソーシャルメディア中毒。携帯を持つ男性(Shutterstock)

世界の半分がスマホ依存⁉  知られざる影響と対策とは

人工知能(AI)が中毒性のあるアプリやアルゴリズムを加速させる中、世界的な健康の専門家たちが、深刻化する危機について警鐘を鳴らしています。インターネット中毒は現在、世界中のスマートフォンユーザーのほぼ半数に影響を及ぼしており、子供やティーンエイジャーが最も深刻なリスクに直面しています。

デジタルテクノロジーと社会問題はますます複雑に絡み合い、世界中で前例のないメンタルヘルスの課題を生み出している、と『The Lancet Psychiatry』誌に寄稿した健康問題の専門家連合は述べています。

10月中旬に発表された彼らの声明は、「The Lancet Psychiatry Commission on “Global Action Against Problematic Usage of the Internet (PUI)”(インターネットの不適切な利用に対する世界的な取り組み)」と題され、今や世界的な流行病と見なされているインターネット中毒に対処するための、エビデンスに基づく提言を策定することを目的としています。

▶ 続きを読む
関連記事
子どもの毎日の食事が、成長だけでなく脳の発達にも関わっているとしたら?チキンナゲットや甘いシリアルなどの超加工食品と、幼児の脳構造との意外な関連が研究で明らかに。親ができる食生活の見直し方も紹介します。
・グルコサミン使用が、軽度認知障害やアルツハイマー病の進行加速と関連。関節サプリを飲む人は注意したい研究です。
愛犬との散歩や餌やりといった日課が、実は脳の若返りや認知症予防に繋がっている?日本の高齢者1万人超の調査で、犬の飼育者は認知症発症リスクが約40%低いと判明。一人暮らしの脳を守る仕組みと、ペットがもたらす健康効果の真実に迫る必読記事です!
身近なお茶として親しまれるルイボスティーに、脳の健康を守る可能性があることをご存じですか?炎症や酸化ストレスとの関係から、科学的にどこまで分かっているのか、赤と緑の違い、効果を引き出す淹れ方まで詳しく紹介します。
森を歩いたり、緑を眺めたりすると、なぜか心が落ち着く――その感覚には、科学的な理由がありました。自然に触れることで脳のストレス回路や注意力に起こる変化とは?わずかな時間でも得られる意外な効果と、日常に取り入れる方法に迫ります。