国有企業による鉄道工事は「手抜き工事」と暴いた中国官製メディア記者らが襲撃される様子。(動画よりスクリーンショット)
中国で鉄道事故が絶えないのは「手抜き工事のせい?」

国有企業による鉄道工事は「おから工事」 暴いた調査記者らが襲撃される=中国

中国国有企業「中鉄七局集団」が請け負う高速鉄道の工事現場で「質の悪いニセモノの材料が使用されている」と報道した調査記者2人が襲撃されたことがわかったと中国メディアが報じた。

中国国営新華社通信系紙の「経済参考報」の記者2人(王文志氏、程子龍氏)は先月12日、「安徽省の合新高速鉄道の工事現場に使用した建材は安全上のリスクがある、質の悪い模造品であり、要求された正規品とすり替えた」と指摘する調査記事を書いた。

問題のその模造品は少し傷がついたらすぐにちぎれ、手でちぎればすぐに切れてしまうというもので、鉄道工事の多くの箇所に使用されているというのだ。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党(中共)当局は国内の混乱を隠すため、ポルノ投稿でSNSを氾濫させる手法によりデジタル権威主義を拡大している
中共がロシアへの観光を推進する中、現地では中国人観光客の死傷事故や失踪事案が相次いでいる。中共駐ロシア大使館が安全への注意を呼びかけたことで、戦争状態にある国への渡航を奨励してきた中共の姿勢と、現実の危険性との大きな乖離が改めて浮き彫りとなった
中国で1月の地方「両会」開催に伴い、各地で監視体制が激化した。陳情者を24時間監視する「維持安定」経費は軍事費を凌ぐ勢いであり、その巨額予算を役人と警備会社がかすめ取る腐敗の実態を報じる
インドでニパウイルスの感染が報告された翌日、中国メディアが武漢ウイルス研究所が新型コロナの治療薬がニパウイルスに対して有効性を示したと報じたことに疑念の声が上がっている
「法輪功迫害を追査する国際組織」(追査国際)が、武漢市の臓器移植医療をめぐる深刻な疑惑を告発した。強制的な臓器摘出や短期間での移植実施など、衝撃的な実態が報告書で明らかにされている