中国で鉄道事故が絶えないのは「手抜き工事のせい?」
国有企業による鉄道工事は「おから工事」 暴いた調査記者らが襲撃される=中国
中国国有企業「中鉄七局集団」が請け負う高速鉄道の工事現場で「質の悪いニセモノの材料が使用されている」と報道した調査記者2人が襲撃されたことがわかったと中国メディアが報じた。
中国国営新華社通信系紙の「経済参考報」の記者2人(王文志氏、程子龍氏)は先月12日、「安徽省の合新高速鉄道の工事現場に使用した建材は安全上のリスクがある、質の悪い模造品であり、要求された正規品とすり替えた」と指摘する調査記事を書いた。
問題のその模造品は少し傷がついたらすぐにちぎれ、手でちぎればすぐに切れてしまうというもので、鉄道工事の多くの箇所に使用されているというのだ。
関連記事
中国の若者失業率「40%超」、投資・輸出・内需が同時崩壊している。元中共当局者が入手した習近平への極秘報告書が暴露する経済の末期症状
中国で成人による玩具購入が急増し、「自分を喜ばせる消費」が注目されている。若年層を中心に感情的満足感や懐かしさを求める動きが広がり、景気減速や将来不安が背景にあると指摘される。市場規模も拡大し、商品は高付加価値化している
北京大学の饒毅教授が、中国の学術不正は「世界記録級」と指摘。論文数の急増とともに不正の割合も前例のない水準に達し、処分の不十分さや監督体制の課題が浮き彫りとなっている
中国の著名大学に所属する生命科学分野の学者らに、論文不正疑惑が浮上している。中国科学院の元博士課程学生は、研究成果の収奪や論文署名をめぐる学術界の実態を証言した
最初は「8人死亡」その後「90人死亡」そして最終発表は「82人死亡」。中国・山西省の炭鉱爆発事故をめぐり、変化する中共当局発表の死者数に疑念の声が広がっている。