地面に倒れる被害者の1人。(動画よりスクリーンショット)
容疑者の「遺書」に綴られた涙の告発

【動画あり】「社会報復事件」容疑者の遺書に綴られた恨みの告発=中国

16日午後6時30分(現地時間)、江蘇省無錫市にある職業学校、無錫工芸職業技術学院で校外からやってきた男によって学生らが無差別に切りつけられる凶悪事件が発生した。

今年、卒業するはずだった男・徐は試験に不合格として卒業をさせなかった母校に押し入り、校内の学生に手当たり次第に刃物で襲いかかっていった。

警察によれば、徐〇金と一字伏せた状態で名前を公表された21歳の男は逮捕された。

▶ 続きを読む
関連記事
中国河南省で転落事故後に死亡した14歳少年の臓器提供を巡り、母親が「手はまだ温かかった」と疑念を示した。死亡判定や手続きの透明性にネット上で関心が高まり、事例は国内で波紋を広げている。
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている
湖南省の湘雅二病院で新生児が2度の開胸手術後に死亡した。遺族は医療ミスを疑い、病院側は死亡原因も監視映像も示していないという。ECMOや呼吸器の取り外しも同意なしとされ、危篤時も父親は面会できなかった
11月27日、昆明市洛羊鎮の鉄道駅構内で、試験列車が施工作業員と衝突する事故が発生した。公式発表によれば、この事故で11人が死亡し、2人が負傷した
日本人学校を標的とした暴力的なメッセージは、最近の攻撃と国家主義的な言説の高まりを受けて、日本政府が国民に警戒を呼びかけている