新米の10月の取引価格が過去最高を更新した(shutterstock)

10月こめ価格過去最高 前年比1.57倍 

農水省は19日、10月の米の相対取引価格は、全銘柄平均で2万3820円/玄米60kgと、先月に続き過去最高を更新したと発表した。前年同月比で+8639円(+57%)の上昇を記録した。また、取扱数量も前年同月比で+60%と大幅な増加を見せた。

令和5年産米の需要が堅調であったことから、令和6年6月末時点の在庫量は近年で最も低い水準となった。ただし、在庫率(在庫量/需要量)を見ると、平成23年や24年と同水準であり、需給全体としてはひっ迫しておらず、十分な在庫が確保されている。新米の出回りも始まっており、市場への安定供給が継続している。

米の需要が堅調に推移している背景には、以下の要因が挙げられる

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