「天から降ってきた」包丁とその包丁に当たって負傷した住民の肩。(動画よりスクリーンショット)
広がる不安

「中国は世界で一番安全な国」は本当なのか? 今度は空から中華包丁が降ってきた=中国

経済不況による失業の波が中国全土に拡大していくなか、職にありつけず、生活を維持することができない人が増えている。

生活苦に加え、長年、中共政府下で不公平な仕打ちを受けてきた恨みも募り、精神的に崩壊し、無差別殺人などの方法を使って社会への報復を行う事例が、相次いでおり、特にこの数か月、爆発的に増えている。

社会報復事件のなかには、刃物を手にした犯人が街中で手当たり次第に人を切りつけていくケースもあれば、学校内で無差別に生徒を傷つけるケース、自動車で横断歩道に突っ込み通行人を轢くケースなどがある。

▶ 続きを読む
関連記事
中国本土のネット上で、ある女性が携帯電話のアカウントを停止されたことに怒り、自宅のベランダに立って、中国共産党の習近平党首とその妻・彭麗媛を激しく批判する映像が拡散された
中国湖南省瀏陽市の花火工場で5月4日、大規模な爆発事故が発生した。当局は当初、26人死亡、61人負傷と発表していた。一方、現場映像や関係者の証言が相次いで伝えられるなか、実際の被害は公式発表を上回るのではないかとの疑念も広がっている
中国・山西省太原市の商業ビルで土曜夜に火災が発生し、少なくとも3人が死亡、23人が負傷した。火は外壁を伝って上階へと急速に燃え広がり、現場では飛び降りて避難した人がいたとの情報も出ているが、実際の被害状況はなお不明な点も多い
中国で「反スパイ」強化を背景に、海外からの帰国者が重点監視対象とされ、言動や交友関係まで記録される動きが各地で広がっている。監視網の社会的拡大が指摘されている
中国の海外留学はピーク時から約2割減少し、帰国者は増加傾向にある。背景には各国の就労・移民政策の変化や中国経済の減速などがあり、留学を取り巻く環境に変化が生じている