20日から、マイナンバーカードを健康保険証としての利用が本格的に始まった(Photo by Chris McGrath/Getty Images)

「マイナ保険証」本格移行 医療機関でトラブルや混乱相次ぐ

日本の健康保険制度が大きく変わり、マイナンバーカードと健康保険証が一体化した「マイナ保険証」を基本とする仕組みに移行する。

「マイナ保険証」の利用を促進するため、政府は2日から保険証の新規発行を停止。既存の健康保険証は最長1年間(2025年12月1日まで)使用可能である。マイナンバーカードを持っていない人や利用登録していない人には「資格確認書」が送付される。

医療機関での迅速な本人確認や、過去の検査結果や処方履歴の共有が可能となり、重複検査の防止や適切な医療提供が狙いだったが、医療現場や国民からの不安や批判の声が根強く、政治的な議論が続いている。

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