中国各地で感染症が発生 死亡者数が急増し 薬も不足
中国で新年が近づく中、中国各地では感染症が広がり、病院は患者であふれ、薬が不足している。インターネット上では多くの死亡情報が流れ、中国本土の人々は、当局がインフルエンザAと発表しているが、実際には中共ウイルス(新型コロナ)の感染拡大を隠ぺいしているのではないかと疑っている。
山東省莒県の村民、何さんは「地元の感染状況が深刻で薬が不足している」と語っている。村には数百世帯があるものの、村の診療所にはタミフルがわずか10箱しか配布されておらず、村民は高額で他の地域から購入するか、オンラインで薬を買うしかない状況だ。
何さんは次のように述べている。「各家庭で発熱や風邪の症状が見られる。私の子供も39度の熱を出しているが、病院は満員で、地元の診療所に戻るしかない。肺炎は確実にあるが、タミフルは手に入らない。病院は何も説明せず、ただ入院させるだけだ。当局の公式見解はインフルエンザAだが、実際には新型コロナウイルスだ」
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