2025年1月28日、旧暦大晦日の日、閑散とする北京の「北海公園」 (Pedro Pardo/AFP via Getty Images)
「中国史上最も物寂しい新年?」

今日1月29日は旧正月 中国では「年越しの風情なし 希望もなし」

きょう、いよいよ迎えた旧暦の正月。しかしお隣の中国では「今年の旧正月は年越しの風情が全くない」「人生に希望も持てない」といった嘆きの声にあふれている。

「年越しには一家団欒で食卓を囲う」などの伝統を重んじる華人にとって、かつて、「年越し」はとてもおめでたい話題だった。

しかし、今では「お金もなければ希望もない、笑顔を無理に作って、心中に苦しみや痛みをひたすら隠さなければならない年越しは苦痛」という人も少なくない。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で活動する歌手兼俳優の劉克清氏は、習近平に容姿が似ているため、「容姿を規定違反」とするとして動画投稿アプリで警告やアカウント停止を繰り返し受けてきた
中国共産党(中共)当局は国内の混乱を隠すため、ポルノ投稿でSNSを氾濫させる手法によりデジタル権威主義を拡大している
中共がロシアへの観光を推進する中、現地では中国人観光客の死傷事故や失踪事案が相次いでいる。中共駐ロシア大使館が安全への注意を呼びかけたことで、戦争状態にある国への渡航を奨励してきた中共の姿勢と、現実の危険性との大きな乖離が改めて浮き彫りとなった
中国で1月の地方「両会」開催に伴い、各地で監視体制が激化した。陳情者を24時間監視する「維持安定」経費は軍事費を凌ぐ勢いであり、その巨額予算を役人と警備会社がかすめ取る腐敗の実態を報じる
インドでニパウイルスの感染が報告された翌日、中国メディアが武漢ウイルス研究所が新型コロナの治療薬がニパウイルスに対して有効性を示したと報じたことに疑念の声が上がっている