オークランド大学は、米議員の要請を受けて、中国の3つの大学との提携関係をすべて終了すると発表した。写真はオークランド大学図書館。(google map)

米オークランド大学 中国との研究協力を打ち切り 米中学術交流に変化か?

米ミシガン州のオークランド大学は、米議会議員の要請を受け、中国の3つの大学との提携をすべて終了すると発表した。米議会の一部議員は、これらの提携が米国の研究成果の流出を招き、中国(中国共産党)軍の技術的優位性を高める可能性があると懸念を示していた。

先週、米下院対中共特別委員会のジョン・ムーレナール委員長と教育・労働委員会のティム・ウォルバーグ委員長は、オークランド大学に対し、長春理工大学、鄭州軽工業大学、北京信息科技大学との提携解消を求める書簡を送付した。

書簡では、中国共産党(中共)政府が米国のオープンな研究環境を悪用し、知的財産の窃取やスパイ活動を行っていると指摘。オークランド大学と中国の学術機関との提携は、国家安全保障上の重大なリスクと警告した。

▶ 続きを読む
関連記事
米国の作家ピーター・シュバイツァー氏は、中国共産党政府がいわゆる「出産旅行」を通じて出生による市民権制度を利用し、将来的に米国の政治や社会に影響を及ぼそうとしていると指摘している
大量の違法な中国製電子たばこが米国に流入しており、その背後に国家安全保障、さらには金融犯罪が関わっている可能性がある
米カリフォルニア州モントレー・パーク市で在米華人が集会とデモ行進を行い、中共政府による生体臓器摘出の実態を訴えた。参加者は子供や信仰者の失踪問題を指摘し、国際社会に関心を呼びかけた
米司法省が公開したエプスタイン文書でアンドルー王子と習近平主席の親密な関係が浮上。背後には中国共産党のスパイ疑惑をかけられた実業家の影もあり、王室を巻き込んだ国際的なスキャンダルへと発展
米ペンシルベニア州エリーに所在するマッサージ店が、不法な売春宿であった疑いが持たれている