歯周炎が全身を襲う? 慢性炎症の恐ろしい影響

年齢を重ねると歯のトラブルや歯を失うことは避けられないと考える人が多く、そのため口のケアをおろそかにしがちです。しかし、口の健康は全身の健康と深く関係しています。

ニューヨーク大学の臨床助教授で歯科医のグレン・ンガン博士(Glenn Ngan)は、健康情報番組「健康1+1」に出演し、歯周炎の再発を防ぐための口腔ケアの重要性や、入れ歯の選び方について語りました。ンガン博士によると、「適切なケアを続ければ、高齢になっても歯を健康に保つことができる」とのことです。

歯周炎は慢性的な炎症を引き起こす病気で、歯の喪失を招くだけでなく、心血管疾患や糖尿病、アルツハイマー病、自己免疫疾患、さらにはがんなど、さまざまな疾患と関係しています。

▶ 続きを読む
関連記事
慢性炎症の原因は食事だけではありません。腸内環境、睡眠不足、ストレス、加工食品など、体の火種を燃やす習慣を見直します
子どもの毎日の食事が、成長だけでなく脳の発達にも関わっているとしたら?チキンナゲットや甘いシリアルなどの超加工食品と、幼児の脳構造との意外な関連が研究で明らかに。親ができる食生活の見直し方も紹介します。
コーヒーは長時間だらだら飲むほど、歯に負担をかけることがあります。エナメル質を守る飲み方と歯磨きのタイミングを解説します
ADHDの薬は、集中力や衝動性の改善に役立つ一方、子供によって効き方や副作用に大きな差があります。薬が合わない理由とは何なのか。診断や薬選びで見落としたくないポイントと、薬以外の選択肢について紹介します。
骨密度アップに必要なのはカルシウムだけではありません。栄養士が教える5つの重要栄養素と、器具不要で始められる自重エクササイズ6選をわかりやすく解説。骨粗しょう症が気になる方にもおすすめです