政府 悪質なホストクラブへ対策 風営法改正案を閣議決定
政府は7日、悪質なホストクラブへの対策をまとめた風俗営業法改正案を閣議決定した。無許可営業の罰金上限を従業員は1千万円以下、法人は3億円以下に引き上げる。
警察庁によると、規制の対象とする営業形態は、ホストクラブやキャバクラ、スナックなど客を接待し、遊興や飲食をさせる風営法上の接待飲食営業とした。
ホストクラブでは女性客が高額な料金を請求され、借金を負う事例が増加しており、去年1年間に全国の警察に寄せられたホストクラブに関する相談は2776件に上っている。
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この請願は、一筆ずつの署名を通じて人権侵害に終止符を打つことを目的としている
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