2025年3月17日、中華民国の頼清徳総統が日華議員懇談会の議員らと集合写真を撮影した。 (中華民国総統府提供)

頼総統 日華議員懇談会の古屋会長に感謝 「台湾」表記実現への貢献を称賛

台湾の頼清徳(らい せいとく)総統は3月17日、日華議員懇談会(日華懇)会長の古屋圭司衆議院議員、山本順三参議院議員、平沼正二郎衆議院議員、「日本台湾交流協会」台北事務所の片山和之代表らと会談した。台湾と日本の防衛・経済協力の強化に加え、日本政府の「台湾」表記決定について感謝の意を示した。

頼総統は、台湾と日本は「第一列島線」の重要な防衛ラインを担っており、価値観を共有する国々と連携し、地域と世界の民主主義、平和、繁栄の促進に努めるとの考えを示した。

頼氏は、日本の国会が開会中にもかかわらず、訪問団が困難を乗り越えて台湾を訪れ、「玉山フォーラム」に出席し講演を行ったことに感謝の意を表した。同フォーラムでは、インド太平洋地域の重要課題について貴重な提言を行い、日本の国会が台湾を支持する立場を改めて示したと評価した。

▶ 続きを読む
関連記事
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは
台湾が対中AIチップ規制を強化へ。米国と足並みをそろえ、中国への先端半導体流出を防ぐ国家安全保障上の対応が本格化している
台湾の頼清徳総統もXに投稿し、中国共産党を念頭に、台湾海峡での一方的な現状変更の試みに反対する姿勢を示したG7首脳に謝意を表明した
「習近平のファンのようだった」 台湾メディアによると、国民党の鄭麗文主席が訪米中、4月に行われた同氏と習近平との会談について興奮気味に語り、米側関係者を困惑させる場面があったという
140か国から3.7万人が集まる国際ロータリー年次大会が台北で開催。臓器収奪停止を訴える展示に高い関心