警視庁(Shutterstock)

「その警察官は本物か偽物か」 警察官をかたる詐欺が全国で相次ぐ

全国で、警察署の代表番号と同じ番号表示でかけてくる不審電話が相次いでいることが分かった。これにより、詐欺被害も発生している。警察は注意を呼びかけている。

警視庁によると、新宿警察署の「代表」と同じ番号から電話がかかってきたという相談や問い合わせが3月11日から相次いでおり、多い日には200件を超えた。1週間の合計では約650件に達している。不審電話に応答すると、新宿警察署の捜査2課と名乗る人物が「あなたに犯罪の容疑がかかっている」などと言って不安をあおるケースを確認している。警視庁は、これは最近増加している警察官をかたった特殊詐欺の手口とみている。

同様の事例は他の県警でも確認している。愛知県警察本部によると、3月11日と12日に名古屋市内に住む40代の男性と30代の女性が、県警本部の「代表」と同じ番号から着信を受けたという。電話の相手は「資金洗浄事件の容疑がかかっている」と伝え、2人から現金をだまし取ったとされる。

▶ 続きを読む
関連記事
少子化の進行が、世界を「保守化」させるという驚きの予測。リベラル層に比べ保守層の出生率が高いというデータに基づき、将来の人口構成が政治に与える衝撃を、ジョージ・オーウェルの警告を交えて解き明かす
日本が深海6千mでレアアース採取に成功。世界を驚かせたこの快挙は、中国の「資源兵器化」を無力化し、日本の「資源貧国」脱却を予感させる。独占体制の終焉と、新たな国際秩序へのカウントダウンを読み解く
2月3日、札幌市で、中国籍の夫婦が新型コロナウイルス対策の補助金を不正に受給した疑いで逮捕された
米国在住の人権弁護士・陳光誠氏が、失明を否定する虚偽発言をめぐり、日本在住の元中共中央テレビ記者・王志安を名誉毀損で提訴。訴訟は2月10日、東京地裁で始まる予定だ
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する解散命令請求の即時抗告審において、東京高裁が来月3月4日に決定を出す方針を固めたことが判明した