訪日観光客数が急増し、日本経済に大きな恩恵をもたらす一方、オーバーツーリズムに対して、住民から苦情が上がっている(PAUL MILLER/AFP via Getty Images)

2月の訪日外客数 初の300万人超え 観光活況とオーバーツーリズムの課題

日本政府観光局(JNTO)が3月19日に発表した2月の訪日外客数は325万8100人となり、2月として初めて300万人を突破した。前年同月比で16.9%増加しており、日本の観光市場は成長を続けている。

中国や台湾などでは旧正月の大型連休が2月初旬まで続き、この時期の旅行需要が高まった。また、北海道や長野などのスキーリゾートではアメリカやオーストラリアからの観光客を中心に冬のスノーシーズンの人気が高く、訪日客数の増加を後押しした。

政府は2030年までに訪日外国人6千万人、旅行消費額15兆円を目標として掲げており、さらなる観光促進を進めている。しかし、急激な観光客増加により、オーバーツーリズムが深刻化しつつある。

▶ 続きを読む
関連記事
21日、2026年の女子アジアカップ決勝で、日本代表は前半に挙げた得点を守りきり、僅差で勝利を収めた。3度目のアジアカップ優勝を果たした
人工知能(AI)の発展に伴い、AI依存が懸念され始めている。摂南大学現代社会学部の樫田美雄教授は、「嘘八百をAIが答えているのを書いてきて、僕の書いてもいない本を僕の書いた本だと参考文献に挙げる学生もいっぱいいる」と語った
辺野古沖での研修旅行中に起きたボート転覆事故を巡り、海上保安庁が市民団体事務所の家宅捜索した
新刊『受注殺人』は、中国共産党による産業規模の臓器収奪の実態を暴く衝撃の一冊だ。20年にわたる調査に基づき、法輪功やウイグル人への迫害と西側の加担を告発。人類の良心に問いかける、必読の記録である
辺野古で研修旅行中の高校生と船長が死亡したボート転覆事故。元衆院議員の長尾たかし氏は、これを単なる海難事故ではなく、長年放置された違法行為と「無法地帯」が生んだ悲劇と指摘。活動家、沖縄県、学校の3者の責任に迫る