小林製薬 株主の香港投資ファンドが135億円請求 紅麹問題で旧経営陣7人を提訴
小林製薬の紅麹サプリメントによる健康被害問題をめぐり、同社の第2位株主である香港の投資ファンド「オアシス・マネジメント」は、旧経営陣に対する株主代表訴訟を提起した。
提訴は2025年4月3日付で行われ、対象となったのは、創業家出身の小林一雅元会長、小林章浩元社長、山根聡前社長、元社外取締役の伊藤邦雄・一橋大学名誉教授ら計7人である。オアシスは、これら旧経営陣に対し、約135億円を小林製薬に賠償するよう求めている。
原告側は、小林製薬の品質管理体制および危機対応に重大な不備があり、それが取締役としての善管注意義務(善良なる管理者の注意義務)に違反すると主張。経営陣の責任を明確にすべきだとしている。
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