「バラマキではなく減税を」 国民民主・榛葉幹事長 現金給付案を批判
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は、政府・与党が検討している国民一律の現金給付案について、11日の記者会見で厳しく批判した。同案は物価高やアメリカの関税措置への対応策として浮上しており、1人当たり5万円から10万円の給付が検討されている。しかし、榛葉氏はこれを「バラマキ」と位置づけ、「集めた税金を給付するなら最初から取らなければいい」と指摘した。
榛葉氏は、現金給付に必要な財源規模についても言及した。5万円の給付で約6兆円、10万円では約12兆円が必要になると試算し、「自民党は『103万円の壁』を178万円に引き上げるための7兆〜8兆円の財源がないと言っていたが、それができるなら減税もできるはずだ」と矛盾を指摘した。
さらに、自民党が選挙前に現金給付案を打ち出したことについて、「選挙目当ての政策ではないか」と批判した。「トランプショック(米国の関税措置)を利用して選挙運動のようなことをするべきではない」と述べた。
関連記事
最近、外国人犯罪についてメディアで頻繁に取り沙汰されている。外国人問題に対して不安を抱いている日本人も少なくないのでないか。高市政権の外国人問題の取り組みは現時点でどこまで進んでいるのだろうか
政府は消費税減税の財源確保に当たり、「日本版DOGE」による補助金や租税特別措置の見直しに加え、税外収入をゼロベースで精査し、市場の信認を維持しながら必要な財源を確保する考えだ
広島は8月6日、米国による原爆投下から81年の「原爆の日」を迎えた。高市首相はあいさつで「我が国は『非核三原則』を堅持しており」と述べ、唯一の戦争被爆国として「核兵器のない世界」の実現に向けた努力を続ける使命を担うとした
政府は4日、「永住許可に関する審査ガイドライン」の改定案を公表した。世帯収入、日本語能力、日本の制度に対する理解度を、永住資格の重要な審査基準として初めて明確に位置づける内容となっている。
政府は8月4日、熊本地震の被災地を支援するため、今年度予算の予備費から総額242億円を支出することを閣議決定した。地震発生から1週間が経過し、必要な物資の供給や道路の応急復旧、仮設住宅の提供などを財政面から支える