習近平のマレーシア訪問の様子。(スクリーンショット)
米中間で関税をめぐる対立が激化する中での習近平の歴訪

習近平のマレーシア訪問 「作り笑いをした敵が来た」と人気歌手が警戒呼び掛ける

中国共産党党首・習近平は、4月14~18日にかけて、ベトナム、マレーシア、カンボジアの東南アジア3か国を相次いで訪問し、米中間で関税をめぐる対立が激化する中での習の歴訪は、地域における中国の影響力拡大を狙った動き、また、小国を取り込むことで、米国との対立構図を有利に進めようとしている意図があるとみられている。

習は4月15日、マレーシアに到着し、事前にマレーシアへ運ばれた中国製防弾車「紅旗N701」に乗り、厳重な警備のもと市内を移動した。

習が移動する際は、道路は封鎖され、大勢の警察が動員されるなど異例の厳戒態勢が敷かれた。

▶ 続きを読む
関連記事
3月24日夜、湖北省武漢市東湖ハイテク開発区の左嶺新城で、1千人以上の住民が集団で行動を起こし、6つの団地の駐車場料金バーを次々と撤去した
遼寧省の男性の陳情者が3月21日、動画共有アプリDouyinでライブ配信を行い、中国共産党(中共)を「山賊」「ならず者」などと激しく非難した。配信には同時に540人以上が視聴し、「いいね」が相次いだ
中国で銀行の商品に変化。人気だった低リスク商品でも売れず、40本が販売中止
中共軍の上層部の機構には軍事的原則に反する「素人が専門家を指導する」現象が出現している。内部情報によれば、粛清は既に数百人の中堅・上級将校に及び、部隊の専門的戦闘力を深刻に損なっている
中国共産党軍内部で、過去12年にさかのぼる大規模な調査が進められていることが分かった。調査は中堅・上層部の将校らに広がっており軍内では前例のない不安と動揺が広がり、実戦能力より政治的忠誠が優先される体制への転換に懸念が強まっている