地方財政危機が生んだ狂気の取締り
中国の民衆を狙う「荒地罰金」の理不尽
中国各地で広がる「罰金経済」が、再び世論を騒がせている。
4月11日、河南省新郷市の草木も生えていない荒地にある市民が、自動車を駐車したところ、「違法駐車」と切符を切られたと中国メディアが報じた。
問題とされた「違法駐車」の現場は、舗装もされていない土の道で、周囲には建物もなければ妨げになりそうな「交通」は全くなかったという。
関連記事
南京大学数学学院の元学院長が「もうやりたくない」として辞任。研究者が管理職を離れる背景には、研究時間を圧迫し成果に直結しにくい行政業務の重い負担がある。
中国・深センの智博通電子が製造する20機種以上のルーターに、バックドアが組み込まれていたことが判明。35秒ごとに中国で登録されたドメインと通信し、遠隔操作や同一ネットワーク内の機器へのアクセスに悪用される恐れがある
中国で遺言書を作る若者が急増。30歳未満の作成者は前年比42.3%増、平均年齢も13年連続で低下している。友人の事故を機に公証処を訪れる若者や、ゲームアカウントの相続を望む人など、財産分与だけでなく思いや人生の記録を託す新しい遺言のあり方が広がる
6月末から約5週間で中国8省・自治区にマグニチュード3以上の地震が102回発生。うちM5以上は8回で7月に集中し、前年の年間回数を既に上回った
中国EV市場で開発期間を大幅短縮した「速成車」が急増。試験工程の省略により安全性への懸念が拡大している。過当競争が背景にあり、その影響は日本市場やメーカーにも波及する可能性がある