記者会見に応じる国民民主党の玉木雄一郎代表(国民民主党公式サイトより)

連合が玉木氏に選択的夫婦別姓の早期実現を求める 党内意見集約へ

24日、選択的夫婦別姓制度の導入を巡り、「連合」の芳野友子会長が、国民民主党の玉木雄一郎代表と会談を行い、早期に制度を実現するよう求めた。

芳野会長は、玉木氏と会談し、必要な法案を提出し成立を目指すよう求める要請書を手渡した。芳野会長は、選択的夫婦別姓の導入に向け各党に働きかけていた。

芳野会長は「政治の責任において、困ってる人たちを助けていくということは、とても大事なことだと」と述べ、玉木代表は「結婚前の氏を使って家庭生活、また仕事を続けたいというニーズにしっかり応えていくことが必要」と答えた。

▶ 続きを読む
関連記事
小野田紀美科学技術相は5日の記者会見で、南鳥島沖で進められる国産レアアース採掘に向けた深海試験について、「我が国の経済安全保障上、極めて重要な取り組みだ」と述べ、研究開発への期待を示した。
日本維新の会の石平参院議員は4日、自民党の麻生太郎副総裁が「(高市首相は)中国からいろいろ言われているが、言われるぐらいでちょうどいい」と発言したことについて、「むしろ、中国から文句の一つも言われない日本の指導者の方が要注意であろう」と同意した
参議院総務委員会で、参政党・松田学議員が公共放送の歴史認識とGHQ占領下の報道統制を質疑。NHK稲葉会長は、当時の特殊な政治体制を認めつつも、現行NHKへの「懺悔要求は飛躍がある」と述べた
高市総理は1日、連立政権発足後初の政府与党連絡会議を開催。約1ヶ月の成果を与党と共有し、一層の連携を呼びかけた
高市首相、就任後初の福島訪問。「除去土壌の県外処分」について、2030年以降の具体的な道筋を新たに提示する考えを表明