遠征機動基地「ミゲル・キース号」(ESB-5)は、日本横浜の三菱重工で5か月間にわたる定期大修を完了した。これは、米軍艦艇が日本の造船所で大規模な修理を受けるという新たなマイルストーンとなった。(アメリカ海軍)

米軍艦の大規模修理を日本で完了 日米協力の新たな段階

米海軍の遠征機動基地艦「ミゲル・キース号」が横浜の三菱重工において大規模修理を終えた。日韓の造船所は米軍艦艇の保守事業に関与し始めており、日米韓の安全保障協力が新たな段階へと移行した。

今回の修理には1200万ドルを投入し、作業は5か月に及び、三菱重工は約5202平方メートルの防滑甲板を飛行甲板および任務甲板に交換し、厨房、洗い場、洗濯室、居住区など計29か所の内部設備を修理・更新した。加えて、930平方メートル超の前甲板室の上部構造を整備し、船体全体の外部塗装も実施した。

「ミゲル・キース号」は全長239メートル、満載排水量10万トン超を誇り、航続距離は1万7600キロメートルを超え、遠征機動基地艦は、遠隔海域において軍事基地として機能する艦船であり、米軍は、この艦を用いて低強度の軍事衝突下で他部隊の作戦を支援する。弾薬庫、燃料庫、修理室、任務計画室、大量の乗員居住区などを備え、巨大な船体が特徴である。

▶ 続きを読む
関連記事
「タイムズカー」を運営するタイムズモビリティは28日、Webサイトへの不正アクセスに関する調査結果の第2報を公表。不正アクセスを受けたシステムに保存されていた一部の会員情報が第三者に取得され、対象となるアカウントは約660万件に上る
最近、厚生労働省は、9月1日時点の100歳以上の人口が10万7677人に達したと発表した。統計開始以来初めて10万人を超えて過去最多となり、100歳以上の人口の割合も世界で最も高くなった。なぜ日本には100歳以上の人がこれほど多いのか
最近、日本各地の古書店に大量の注文が入り、多数の書籍が米国へ運ばれている。米国では以前、AI企業が書籍を裁断してスキャンした後、廃棄していた問題が明らかになっており、AIが人類の文化に壊滅的な影響を及ぼす可能性を懸念する声が上がっている。
AI業界が求める法規制の裏には、過去の巨大産業と同様に市場を寡占化し参入障壁を築く思惑が潜む。真の危機はSF的破滅ではなく「人間の知性や教育の崩壊」であり、法規ではなく現場での向き合い方が問われている
ポルノやゲームなどのテクノロジーが手軽な「報酬」を与え、若者が大人の男になるための成長の原動力を奪っている。仮想空間の安楽さから抜け出し、現実の困難や責任に立ち向かう勇気を持つよう呼びかける力強い論考