河野太郎氏 SNSで「住民票のない中国人の運転免許証切り替え」問題に言及
河野太郎衆議院議員(自民)は12日、自身のX(旧Twitter)アカウントで「日本に住民票のない中国人が、来日して中国の運転免許証を日本の免許証に切り替えるのを今後認めないと警察庁が明確にしました。ルールの適用が杜撰だったものについて、きっちりと法令が適用できるように目配りしていきます」とコメントした。
最近、観光ビザなど短期滞在で来日した中国人が、ホテルの住所を利用して日本の運転免許証を取得する事例が相次ぎ、近年問題となっていた。
河野氏の投稿によれば、これまで運用が甘かった部分についても、今後は法令に基づき厳格に対応していく姿勢が示されたという。この発信を受けて、SNS上では「警察庁の公式発表はどこで見られるのか」「既に発行された免許証への対応はどうなるのか」など、さらなる情報や説明を求める声が多く上がっている。
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