ノババックス社のCOVID-19ワクチン(Joroen Jumelet/ANP/AFP via Getty Images)

ノババックス製コロナワクチン FDAが条件付き正式承認

アメリカ食品医薬品局(FDA)は5月16日、ノババックス社が開発したコロナワクチンについて、待望の正式承認を与えた。ただし、特定の条件付きでの承認となる。

このワクチンは、アメリカで唯一の従来型(タンパク質ベース)コロナワクチンで、これまでは12歳以上を対象とした緊急使用許可(EUA)のみにとどまっていた。

今回、FDAは65歳以上の成人に対しては制限なく接種を認めた。一方で、12〜64歳の人は、コロナに感染した場合に重症化リスクがある基礎疾患を持っていることが使用の条件となる。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領はマリファナを規制物質法スケジュールIから再分類する大統領令の検討を表明。研究促進が主な理由。バイデン政権下で進められたプロセスを引き継ぐ形で、今後の数週間で決定する見込みだ
764ネットワークは、「ニヒリスティックな暴力的過激派」で構成されており、児童性的虐待素材(CSAM)や極端なゴア(残虐)メディアの作成と共有を支援している。
映画監督ロブ・ライナーとその妻ミシェルが自宅で遺体で発見され、息子のニック・ライナー(32)が殺人容疑で逮捕された
米連邦判事は、司法省に対し、コミー元FBI長官の側近リッチマン氏から押収したデータの返還を命令。ただし、裁判所がコピーを保持し、司法省は新令状で再取得可能とした
トランプ大統領は、ホワイトハウスでの祝賀行事の冒頭、ブラウン大学での銃乱射事件、シドニーのハヌカ祭を狙った反ユダヤ主義的攻撃、シリアでのISIS攻撃の犠牲者とその家族に深い哀悼の意を示した