米 南ア首脳会談 白人農家問題で激しく対立
トランプ米大統領と南アフリカ共和国(以後 南アフリカ)のラマポーザ大統領は21日、ホワイトハウスで会談し、南アフリカにおける白人農家への扱いを巡って激しく対立した。
会談冒頭、トランプ氏はラマポーザ氏について「多くの場面で非常に尊敬されている人物だが、一部では物議を醸す存在でもある」と述べた。さらに、「彼が私に電話をかけてきた。どこで私の番号を知ったのかは分からないが、私は応じた」と語り、会談が突然決まった経緯を明かした。
会談中、トランプ氏が「アフリカーナー(白人南アフリカ人)へのジェノサイド」を示すとする映像を提示した後、空気は一層張り詰めた。ラマポーザ氏はこの主張を否定し、「南アフリカではそのようなジェノサイドは起きていない」と反論した。「我々は、米国と南アフリカの関係を再構築するためにここに来たのだ」と述べ、関係改善への意欲を示した。代表団には、実業家のヨハン・ルパート氏、プロゴルファーのアーニー・エルス氏、レティーフ・グーセン氏らが同行していた。
関連記事
「本日、どこかの時点で彼らからの回答を期待している」と米国務長官は述べた
トランプ大統領は就任時に犬を飼うよう勧められるも拒否。多くの歴代大統領はホワイトハウスでペットを飼っていたが、なぜトランプ氏は飼わないのか。トランプ氏は最近、その理由を明かした。
米国際貿易裁判所は5月7日、トランプ政権が導入した世界一律10%の暫定関税を「無効」と判断した。USTRは代替措置として、通商法301条などに基づく関税措置の準備を急ぐ方針だ
米FBIのパテル長官は原和也内閣情報官と会談し、高市政権が進める「国家情報局」新設への歓迎と連携強化を表明した。サイバー防衛や防諜、テロ対策の分野で日本を全面的に支援し、日米の情報連携をさらに強固にする姿勢を示している
トランプ大統領はイラン政府と「合意に至る可能性は十分にある」と語り、株式市場も日経平均が史上初めて6万2千円の大台を突破した。しかしそうした楽観的な観測とは裏腹にホルムズ海峡解放へは一つの解決しがたい難題が横たわっている