国債 イメージ画像(Shutterstock)

日本の超長期国債金利が上昇 石破首相の「ギリシャより悪い」発言の影響も

日本の超長期国債の金利が市場参加者の予想を超えるペースで上昇している。背景には、石破茂首相が国会で「日本の財政状況はギリシャよりも悪い」と発言したことが影響している可能性があると、一部の市場関係者は指摘している。

2025年5月19日、石破首相は参議院予算委員会で、国民民主党議員の「財政的な制約があるから減税を躊躇しているのか」との質問に対し、「我が国の財政状況は極めて厳しい。ギリシャよりも悪い状況だ」と答弁した。この発言は国内外のメディアで報じられ、議論を呼んでいる。

石破首相は同答弁で、「税収は増えているが、社会保障費も増えている。減税の財源を国債で賄う考えには賛同できない」と述べ、財政規律の重要性を強調した。

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