イーロン・マスク氏が、ドナルド・トランプ大統領が見守る中、ホワイトハウスの大統領執務室で演説している。2025年2月11日。Jim Watson/AFP via Getty Images

トランプ氏とマスク氏 予算法案めぐり決裂 SNS上で激しい応酬

6月5日、トランプ大統領とイーロン・マスク氏の間の政策をめぐる対立が、公開の衝突にエスカレートした。トランプ氏はホワイトハウスで、かつての盟友であるマスク氏を批判。マスク氏がトランプ氏の看板政策法案を非難したことを受け、「失望した」と述べ、EV税額控除の廃止がマスク氏の批判の背景にあると主張した。

マスク氏は即座に自身のXで反論。一連の投稿で共和党からの離脱や第三の政党設立の可能性を示唆した。トランプ氏は自身のプラットフォーム「Truth Social」で応酬し、マスク氏の企業との政府契約打ち切りを警告した。

両者の対立はオンライン上で急速に過熱し、互いに厳しい批判を繰り広げた。

▶ 続きを読む
関連記事
キャンプ・デービッドで異例の閣僚会議。トランプ政権の緊張感ある場を、ルビオ国務長官の「初めて自分で運転したのはゴルフカート」という一言が一変させ、歴史的な集まりに笑いと透明性の演出が加わった
中国籍の林凡林容疑者が米ハワイ空港で逮捕。ビザ申請時に中国共産党籍と軍歴を隠した疑いで、米当局がビザ詐欺などを捜査している
トランプ政権は海底ケーブルやサイバー、港湾などに数億ドルを投じ、中国の影響力拡大に対抗。中南米やアフリカ、アジアで事業再開と拡充を進め、外交・技術面での主導権回復を狙う
米国はICCを主権侵害の脅威と位置づけ、政府横断の外交・制裁措置で弱体化と解体を推進。ルビオ国務長官は、ICCが補完機関から逸脱し米国の司法・軍事に介入していると批判し、同盟国にも対応を迫った
中国依存の解消へ、米軍基地を民間に開放しレアアース加工を国内回帰。防衛装備の供給網再構築を加速